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2008/09/13

足るを知る・止まるを知る

Begonia1_2秋の連休の初日。世の中は総裁戦、お相撲さんのお騒がせ、汚染されたお米の販売、、、果ては予言者による地震騒ぎ等いろいろ落ち着かないことが起こっている昨今です。窓越しに外を眺めてみると、そんな喧騒は微塵も感じさせない初秋の穏やかな空です。

中国の古典に「足るを知るれば辱められず、止まるを知れば殆からず。」(老子)という有名な格言がありますが、今の世相柄、あまり先へ先へと考えたり、目立つことや問題点ばかりに意識を向けるより、ありのままの出来事を深く、穏やかにとらえていく流れを作る方が、世の中の空気が住みよくなるのじゃないかなと思ったりします。情報化社会は、便利だけど時間の流れを緩めることを難しくしているのかもしれませんね。

Begonia2_2今日は、このいい天気にも関わらず、畑への出陣はじっと我慢して中止。実は、最近野菜だけにとらわれず鉢花や小さな観葉植物の栽培にも手を染めていて、ベランダや部屋の中に飾っている花や葉の手入れに午前中の時間を使いました。夏の間はベランダにミニひまわりを置いて、お日様にむかってマン丸の花びらを広げていた勇士を楽しんでいましたが、それももう終わり。もうひとつの夏の代名詞のアサガオが、未だにベランダの鉄柵にツルを絡みつけて、朝、赤や紫の綺麗な花をたくさん咲かしてくれています。ひまわりとアサガオなんて、まるで小学校の頃の花壇の様な話ですが、それだけ年代に関係なく広く季節感を感じさせてくれる愛くるしい花なんだと思います。

それから「ベゴニア」ですね。町内のなばなの里でベゴニアガーデンを見てからの関わりなのですが、この左右非対称の形をした独特の葉を持つベゴニアは、種類も多く大小いろいろな花をつけるタイプがあり、なかなかこだわりと楽しみを持って栽培していける植物です。

最近、手を染め始めたのはミニ観葉植物。「アイビー」「アジアンタム」「コーヒーの木」等を部屋に飾っていて、みんなカタカナ交じりのいかにも熱帯産植物と受け取られるかもしれませんが、ただ緑色したちょっと気持ちが和む小さな葉っぱ達という感じです。ホームセンターで1個150円くらいですから、とってもお手軽です。最近は、ハイドロカルチャーといって、土の代わりにレンガの破片のような丸い粒を鉢に入れて水に浸して栽培する、ちょっと小奇麗なミニポッドを作ったりして楽しんでいます。

学生の頃はエレキを弾いたり、バイクを乗り回したりとちょっと激しい感覚を好んででいたのが、年月が重ねていくと魚釣りにハマッテみたり、そして今は畑だ野菜だベゴニアだのって、自分の感覚がどういうふうに変わっていくのか、結局自分でも想像できませんでした。

毎週土曜の夜に子供たちとみているテレビドラマの主人公は、昔暴走族、今少女漫画の人気作家というシナリオなのですが、なかなか楽しいストーリーで、そしてこの主人公の感性がこういう風に大きく変わっていくことも妙に共感したりします。

自分自身の感覚がどういう風に流れていくのか、それを掴むことさえとても難しいことだと感じます。だから・やっぱり・結局、しんさんは気まぐれな散歩道を歩いていくことになるのです。


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