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2005/06/18

小説 「そんなばかな!」

日常のつぶやきネタが減ってきたので、超ミニ小説を掲載します。

第一話「そんなばかな!」

-そんなばかな1-

 ひろしは、今日の家族の食卓のすき焼き鍋に、牛肉が溢れんばかりにのっているのに感激しました。もうすぐこれが食べれるのだと思うと・・・

 そこへ電話のベルがリン・リン・リン  母が受話器を取り 「ひろし、お友達の太郎君から電話だよ!」
太郎君は、今日のできごとをえんえんと30分もしゃべって電話を切りました。

 ひろしは、テーブルに戻ると、「ない! もう肉が1枚もない! 僕の分は残しておいてくれなかったの???」

                 " そんなばかな "

-そんなばかな2-

 車から降りて、西の夕空を眺めていたら、山の尾根に日が沈んでいきました。
 「よし! 帰ろう」と言って、車に乗り込み高速道路で西へとかっとんで走っていったら、さっきの尾根からまたお日様が姿を現しましたとさ。

                 " そんなばかな "


niisan

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